「マッチングアプリで気になる人と会う予定があるけど、微妙だったらどうすれば良い?」
「マッチングアプリで会った人にがっかりした場合、どのように距離を置けば良い?」
などとお悩みの方も多いでしょう。
結論からお伝えすると、マッチングアプリで会って微妙だった場合も、最低1時間は一緒にいるほうが相手に失礼になりません。
この記事では、マッチングアプリで会った時に微妙だった際の断り方や、マッチングアプリで微妙な相手に会った後にやるべきことなどを解説します。
マッチングアプリで「会ってがっかり」を防ぐ方法もお伝えするので、ぜひ参考にしてください。
帰りたい!マッチングアプリで会った時に微妙だった際の断り方
マッチングアプリで会った時に微妙だった際の断り方は下記のとおりです。
それぞれ解説します。
1時間ぐらい食事をして帰る
とくに解散時間を決めていない場合は、1時間ぐらい食事をして帰るのがおすすめです。
会ってすぐに帰ってしまうと、相手に不快な思いをさせてしまう可能性があります。
また、相手に好かれたり、会話がはずんだりすると相手から2軒目に誘われる場合もあります。
そのため、最初のうちに「このあと用事があるから1時間で帰るね」と伝えておくようにしましょう。
もし夜に居酒屋などで食事をする場合は、「明日朝早くから予定が入っているから〇時には帰るね。ごめんね」と伝えると相手に納得してもらいやすいはずです。
急用が出来たと伝えて早めに帰る
仕事先から呼び出しがあったなどの急用を理由に帰るのもおすすめです。
会ってすぐに急用があると伝えるのではなく、1時間程度はお茶をしてから帰るようにしましょう。
また、「急用ができた」と言うと、相手によっては怪しむ場合があります。
そうならないためには、「電話が来たから出てくるね」と言って一旦席を外し、戻ってきた時に「職場から呼び出しの連絡が来たからすぐ行かないといけないんだ。ごめんね」と言って帰るようにすると良いでしょう。
体調が悪くなったと言って帰る
マッチングアプリで会った相手が微妙だった場合、体調が悪くなったと言って帰るのも良いでしょう。
ただしこれには注意が必要です。
急用ができた場合と同様に、会ってすぐに帰ってしまうと、悪質だと判断されてアプリで通報されるリスクがあります。
そのため、少なくても1時間は相手と一緒にいるようにした方が無難でしょう。
体調不良を理由にして帰る場合は、「朝起きた時から倦怠感があったけど、頭も痛くなってきたから、心配させると申し訳ないから帰るね。ごめんね」と相手を気遣う姿勢をみせて帰るのがおすすめです。
相手に不信感を感じさせないためには、会った時に「本当は今日体調が悪くて一緒に遊ぶか迷ったんだけど、ひどくなったら申し訳ないけど帰るね」と一言伝えておくと良いでしょう。
写真と明らかに違う別人な場合はすぐ帰って大丈夫
写真と明らかに違う別人な場合は、相手が嘘をついていたということになるため、すぐに帰りましょう。
自分の写真を載せない理由は、既婚者や身体目的などの場合があります。
自分がトラブルに巻き込まれる前に、身を引いたほうが安心です。
「1時間だけ」や「食事するだけ」と思っていても、あとで会ったことを後悔するかもしれません。
また、アプリ上で運営に悪質ユーザー報告をしておくことも忘れないようにしましょう。
ブロックして良い?マッチングアプリで微妙な相手に会った後にやることは?
マッチングアプリで微妙な相手と距離を置きたい場合や、もう会いたくない場合は、以下の手順を踏むようにしましょう。
順番に解説します。
①お礼だけはする
マッチングアプリで会ったらたとえ微妙な相手の場合でも、解散後に最低限お礼は伝えましょう。
相手は自分に合うために身支度をして、会うための時間を作ってくれたからです。
LINEでお礼を伝える場合の例文は次のとおりです。
- 「今日は会ってくれてありがとう!疲れたと思うから、ゆっくり休んでね」
- 「今日は楽しかったよ!会ってくれてありがとう!」
また、相手にLINEを送る際、何か質問をしたりすると相手に「次のデートのチャンスもあるかも」と期待させてしまう可能性があります。
そのため、LINEが長引かないようにシンプルなメッセージを送ることが大事です。
②こちらから連絡はしない
お礼のLINEを送ったら、相手から返事が来ても連絡は返さないようにしましょう。
既読をつけた状態でも、返信しなくて大丈夫です。
返事をしないと失礼に感じるかもしれませんが、「もう相手と次は会わない」と決めたら、連絡しないのがお互いのためです。
相手に申し訳ない気持ちになるかもしれませんが、気持ちを切り替えて違う相手を探す方向に意識を向けましょう。
③2回目デートを誘われたらしっかり断る
こちらから連絡していないにも関わらず、2回目のデートを誘われたらしっかり断ることが大切です。
断る際の例文は以下のとおりです。
- 「仕事が忙しくなっちゃって、次いつ会えるかもわからないんだ。〇〇さんに良い人が見つかることを応援しているね!」
- 「〇〇さんとは話していて楽しかったけど、恋愛というよりも友達に近い感覚なんだ。〇〇さんにとって良いパートナーが見つかりますように!」
- 「実はほかに気になる人ができたんだ。〇〇さんも素敵なご縁があるといいね!」
上記のように断っても、一方的にしつこくLINEが来る場合はブロックも検討しましょう。
マッチングアプリで会った相手が微妙だった場合の注意点
マッチングアプリで会った相手が微妙だった場合の注意点は次のとおりです。
お互いマッチングアプリで不快な思いをしないためにも、これから解説することは守るようにしましょう。
相手に期待を持たせない
会ったら微妙だった際の注意点として1つ目に大事なことは、相手に期待を持たせないことです。
特に、以下のような会話をしてしまうと相手に期待をさせてしまう可能性があるため、言わないように注意しましょう。
- 「次は〇〇で遊びたいね」
- 「また会おうね」
- 「シフトがわかったら、連絡するね」
もし相手から2回目のデートを誘われそうになったら、「仕事が忙しくて次いつ会えるかわからない」とやんわり断るのがポイントです。
ドタキャンしない
デート当日のドタキャンは相手に不愉快な思いをさせてしまいます。
とくに、待ち合わせ場所で相手を見つけて微妙だった場合、そのまま連絡も入れずに帰ると相手に迷惑がかかってしまいます。
予期せぬトラブルに発展したり、アプリで通報されたりする可能性も否定できません。
相手に失礼な態度を取らない
マッチングアプリで会った相手が微妙だったからといって、相手に失礼な態度を取ってしまうとせっかくのデートの雰囲気が悪くなってしまいます。
とくに、次のような態度を取らないように注意しましょう。
- 相手に上から目線で話す
- 他人の悪口を言う
- 会話をしようとしない
- スマホばかり見る
- 自分の話ばかりする
「もう次は会わない」と思っていても、「会っている時間ぐらいは楽しもう」という気持ちが大切です。
マッチングアプリで「会ってがっかり」を防ぐ方法
マッチングアプリで「会ってがっかり」を防ぐ方法は以下のとおりです。
マッチングアプリで素敵な人と会うためにも、1つずつ解説します。
顔が分からない相手には顔の分かる写真を見せてもらう
実際に会ってがっかりしてしまう原因は、相手の外見が「自分が思っていた相手のイメージ」からかけ離れていることが理由の1つに挙げられます。
そのため、会う前に相手の顔やスタイルがわかる写真を見せてもらうといいでしょう。
相手に写真を見せてもらうのは気が引けるかもしれませんが、その場合は次のように頼むのがおすすめです。
- 「雰囲気を掴みたいので、よかったら写真を交換しませんか?」
- 「お会いする前にどんな方か知りたいので、よかったら写真を見せてもらえますか?」
相手に写真を見せてもらう前に、相手に自分の写真を送ったり、プロフィール写真で顔やスタイルがわかるかチェックしたりするようにしましょう。
また、マッチングして間もない場合はお互い数日間やりとりをしてから写真を交換するのもポイントです。
オンライン通話を済ませておく
実際に会う前にオンライン通話を済ませておけば、相手の顔や話し方の印象、価値観などを確認できます。
オンライン通話で印象が良ければ会うようにすると、会った時に微妙と感じるリスクを抑えられるでしょう。
マッチングアプリによってはビデオ通話機能がついている場合があるため、上手に活用してみてください。
会う時間はあらかじめ1時間と伝えておく
会う前にデートする時間は1時間ほどということを伝えておけば、お互いそこまで負担になりません。
また会う時間が1時間程度であれば、お互い「違うな」と思った際に、プライベートの時間をあまり使わずに済みます。
そのため、初めて会う際は1日中デートするよりも、1時間ほど食事をするのがおすすめです。
また、会う時間が1時間程度だと、「また会いたいな」と思ってもらいやすい点も魅力です。
最初から期待しすぎないようにする
マッチングアプリでがっかりしないためには、最初から期待しすぎないようにすることも大切です。
相手のプロフィールを見て過度に期待しすぎると、後でギャップが生まれやすくなってしまいます。
すぐに気持ちが盛り上がりやすい場合は、意識的に冷静な見方も取り入れるようにしましょう。
マッチングアプリで会って微妙(がっかり)だった事例
マッチングアプリを使うと事例のように疲れてしまうこともあります。
その場合は自分のペースでゆっくり相手探しをすると良いでしょう。
マッチングアプリで会うと、「写真と実際の印象が違う」ということがよくあります。
しかし写真の印象よりも良いケースもあるため、根気強くパートナー探しをすることが大事です。
微妙な印象が塗り替えられることもある
マッチングアプリで会って「冷めたな」と思っても、実際に交際に進展するケースもあります。
上記のポイントを考慮することで相手の魅力に気付けることがあります。
順番に解説します。
相手の良いところを探してみる
第一印象が微妙だった場合でも、注意してみれば相手に良いところがたくさんあるケースがあります。
例えばメッセージのやりとりでは真面目そうな雰囲気だったとしても、実際に話してみると愛情深そうな一面が垣間見えることもあります。
相性の良い相手を見逃さないように、相手の良いところを探してみるようにしましょう。
顔やスペックだけでなく内面に着目してみる
「顔が写真と違って微妙だな」と思っても、よくよく話してみると価値観や趣味が合う可能性があります。
マッチングアプリの場合、顔やスペックに注目しがちですが、会話のテンポが合うかどうかや、居心地が良いかどうかも注目してみるとよいでしょう。
年収やスタイルは長い目でみれば変わることがありますが、相手の性格などの内面的な要素はなかなか変わらないため、注意してみることが大切です。
2回目会ってみて判断してみる
1回目のデートはお互い緊張しやすいため、本来の自分が出せずに終わってしまうケースが少なくありません。
とくに1回目のデートで短時間しか会っていない場合、そのデートだけで相性が良い相手か判断するのは困難です。
そのため、少しでも気になる相手とは2回会って判断すると、ベストパートナーかどうか見分けやすくなるでしょう。
マッチングアプリで会ったら微妙だった際によくある質問
マッチングアプリで会ったら微妙だった際によくある質問をまとめました。
質問に回答します。
マッチングアプリで会ったら微妙と思われやすい男女の特徴は?
一方的に話しすぎたり、愚痴などのネガティブな話題が多かったりする場合は微妙な印象を持たれやすいです。
また、加工アプリで撮影した写真をプロフィールに載せると、「会ったら写真と違った」と思われやすいです。
そのため、なるべく加工なしか、加工が弱めのアプリで撮影した写真をプロフィールに使うようにしましょう。
マッチングアプリで微妙な相手と交際に至った経験がある人の割合は?
e-venzがおこなったマッチングアプリのアンケート調査では、「マッチングアプリで会ったら微妙だった経験があるますか」という質問で「ある」と答えた人が男性70%、女性77%の割合でいました。
出典:e-venz「マッチングアプリで会ったら微妙…」
出典:e-venz「マッチングアプリで会ったら微妙…」
もしマッチングアプリで会ったら微妙だった場合は、めげずに新しい恋を探しにいきましょう。
マッチングアプリで初めて会う時に注意するポイントは?
初めて会う際は1日中デートをするよりも、第一印象を確かめるために1時間程度会うのがおすすめです。
また、カラオケやドライブなど2人きりの空間になる場所ではなく、人が多い場所を選ぶ方が安心でしょう。
夜に居酒屋デートする場合は、帰り道にお店から駅まで一緒に向かうこともあります。
その際はなるべく人通りの多い大通りを歩くようにするなどの注意も必要です。
【まとめ】マッチングアプリで「会ったら微妙」を避けるために事前にオンライン通話をしよう!
この記事では、マッチングアプリで会ったら微妙だった際の断り方や、「会ってがっかり」を防ぐ方法について解説しました。
マッチングアプリで会ったら微妙だった際の断り方をおさらいしましょう。
- 1時間ぐらい食事をして帰る
- 急用が出来たと伝えて早めに帰る
- 体調が悪くなったと言って帰る
- 写真と明らかに違う別人な場合はすぐ帰って大丈夫
マッチングアプリで「会ってがっかり」を防ぐためには、会う前にオンライン通話をしたり、お互いの写真を交換しておくことが大切です。