「マッチングアプリの目的を質問してくる理由は?」
「マッチングアプリの目的を聞かれた時は、どう答えればいい?」
「危険な目的を持つ人物を避ける方法はある?」
近年出会いの主流になったマッチングアプリ。
マッチングアプリを利用していると、「なんでマッチングアプリをやっているんですか?」と目的を聞かれることが非常に多いです。
その時に適切な回答をしないと、相手の好感度を下げてしまうことも…。
マッチングアプリの目的を聞かれた時の答え方は、非常に重要です。
そこで、今回はマッチンアプリの目的を質問される理由や答え方、危険な目的を持つ人物を避ける方法を解説します。
マッチングアプリで男性が目的を聞いてくる3つの理由
マッチングアプリにいる男性は、主に「真剣な出会いを求めている」「気軽に遊びたい」の2パターンです。
女性にマッチングアプリの目的を聞いてくるほとんどの男性は、以下の理由を知りたくて聞いています。
それぞれ詳細に解説していきます。
恋愛に真剣な女性を探すため
男性の1つ目の理由は、「恋愛に真剣な女性を探すため」です。
特にtinderのような暇つぶしや遊びたい女性が多いマッチングアプリだと、出会いを真剣に探していない場合が多いです。
また、遊び要素が強いアプリだと彼氏持ちの女性や既婚女性が紛れ込んでいることも珍しくありません。
そういった女性はセフレやパパを探していることが多く、恋活目的の男性と目的が全く違います。
そこで、マッチングアプリをやっている目的を最初に聞くことで、恋愛に真剣な女性かどうかを判断できます。
マッチングアプリで恋人や結婚相手を探したい人は「恋人が欲しい」「結婚前提で付き合える人と出会いたい」など正直に目的を話しましょう。
曖昧な言葉で誤魔化すと真剣さが伝わらず、目的と合っていない男性と出会うことになります。
メシモク女子・パパ活女子を見極めるため
男性の2つ目の理由は、「メシモク女子・パパ活女子を見極めるため」です。
どんなマッチングアプリにもメシモク女子・パパ活女子が紛れています。
そのような女性は、男性とデートしてご飯を奢ってもらうことやパパ活してお金を稼ぐことしか考えていません。
マッチングアプリをやっている目的を聞き、男性はメシモク女子・パパ活女子だったら会わないようにしています。
男性にメシモク女子やパパ活女子と勘違いされないためには、真剣な出会いを求めていることを先に伝えましょう。
また、プロフィールには「初回デート費用」という項目があることが多いので、その欄で「割り勘」や「相手と相談して決める」を選択していれメシモク女子やパパ活女子と勘違いされずに済みます。
遊び目的の女性を探すため
男性の3つ目の理由は、「遊び目的の女性を探すため」です。
マッチングアプリには恋愛に真剣な女性が多いですが、遊び目的で利用している女性も存在します。
遊び目的の女性は、恋愛目的のフリをしていて、普通に会話しているだけで探し出すのは困難です。
男性は、そういった女性を探し出すために下ネタや性的な話に誘導してどれだけ正直に話しているかで選定しています。
そのため、女性側は下ネタや性的な話に答えてはいけません。
「1週間ぐらい前にナンパされた人にお持ち帰りされたよ」
「元カレとセフレ状態だった」
正直に回答してしまうと、間違いなく遊び目的の女性と思われます。
男性が下ネタなどを振ってきた時は、正直に回答せずに明確に拒否しましょう。
「そういう話は聞いて欲しくないかな」
「そういう目的でマッチングアプリはやっていない」
そのように回答すると遊び目的の男性は離れていくので、おすすめです。
マッチングアプリで女性が目的を聞いてくる3つの理由
マッチングアプリをやっているほとんどの女性は、真剣に恋人や結婚相手を探すことが目的です。
女性がマッチングアプリの目的を聞いてきたら、自分にふさわしい男性かどうかを判断しています。
マッチングアプリで女性が目的を聞いてくる理由は、次の3つです。
それぞれ解説していきます。
自分の目的と同じ男性に出会うため
女性の1つ目の理由は、「自分の目的と同じ男性に出会うため」です。
マッチングアプリで男性と出会えたとしても、自分と同じ目的かどうか分かりません。
男性によって「結婚は考えていないけど恋人が欲しい」「今すぐにでも結婚したい」など目的が違うこともよくあります。
そういったミスマッチを避けるために、女性は目的を聞いてきます。
女性は誠実な男性を探しているわけなので、目的を聞かれたら「恋人が欲しい」「結婚相手と出会いたい」と正直に答えましょう。
男性の真剣度を測るため
女性の2つ目の理由は、「男性の真剣度を測るため」です。
男性によっては女友達など軽い関係を求めている男性も多く、そういった男性と出会っても恋愛関係に発展することは少ないです。
マッチングアプリで男性に目的を聞いておけば、自分の目的と同じ人に出会えます。
そういった理由から、女性はマッチングアプリをやっている目的を聞いてきます。
特に真剣度が強いアプリの場合はこういった女性が多いので、マッチングアプリの目的を聞かれたら具体的な理想像に回答しましょう。
「結婚相手が欲しい」と回答するだけでは真剣さが伝わりません。
外見・性格・価値観などを自分が理想とする相手について具体的に答えることで、女性に真剣度が伝わります。
ただし、理想像がやりとりしている女性とかけ離れていると「合わない」と思われるので、注意が必要です。
不誠実な男性を見極めるため
女性の3つ目の理由は、「不誠実な男性を見極めるため」です。
マッチングアプリには既婚男性や彼女持ち男性が紛れており、不倫や浮気を目的としています。
そんな男性と出会ってしまったら、奥さんや彼女を巻き込んだトラブルに発展し、慰謝料を請求されかねません。
そんな不誠実な男性を見極めるためにも、女性は男性にマッチングアプリの目的を聞いてきます。
目的だけではなく、「遊び目的じゃないですよね?」と直球で聞いてくることも珍しくありません。
男性は、真面目な出会いが目的なら正直に回答しましょう。
遊び目的の場合はそういった女性と遊ぶとトラブルになるので、会わないようにしましょう。
そもそもそういった女性は警戒心が強すぎるので、マッチングアプリで仲良くなれる可能性は低いです。
マッチングアプリの目的を聞かれた時の答え方
マッチングアプリをやっていると、必ず目的は聞かれます。
その時にどんな答え方ができるかによって、相手の好感度が大きく変わります。
間違った答え方をして、相手の好感度を下げないためにも適切に答えましょう。
マッチングアプリの目的を聞かれた時の答え方を3つ紹介していきます。
目的を正直に答える
一番おすすめな答え方は、相手に目的を正直に伝えることです。
真剣交際を求めているのか、友達作りや軽い関係を求めているのかを最初から正直に答えることで相手とミスマッチになりづらいです。
「真剣交際を求めています」
「友達を作りたいと思っています」
「気軽に遊んだりする関係を良いです」
具体的に目的を答えることで、相手からの好感度も上がるでしょう。
中には相手の好感度を下げたくないからといって嘘の目的を答えて会おうとする人がいますが、それはやってはいけません。
嘘の目的では相手とミスマッチになってしまい、後々トラブルにもなりかねません。
目的を正直に答える方が、お互いの時間を無駄にせず良い出会いに繋がるでしょう。
相手に合わせて目的を変える
場合によっては、相手に合わせて目的を変えるのも好感度アップには効果があります。
特に相手が友達のような気軽な関係を求めている場合は、「恋人や結婚相手などの真剣な出会いを求めている」と答えてしまうとギャップが生まれてしまいます。
そんな時は「友達のような関係を求めていて、後々恋人になれる可能性がある人がいい」など相手に合わせた答え方がおすすめです。
ただし、明らかに遊び目的なのに「結婚相手が欲しいです」といったような明らかに目的が違う答え方は相手に不誠実です。
トラブルにも発展する可能性があるので、相手に合わせ過ぎた回答は控えるべきです。
相手に合わせて目的を変える答え方は、難しいのでマッチングアプリ初心者はやらない方がいいでしょう。
相手の目的を先に聞いてから答える
相手の目的を先に聞いてから答えることも使える方法です。
相手の目的を先に聞くと、どんな目的でマッチングアプリをやっているかが理解でき、そのままやりとりを続けるべきかの判断材料になります。
また、相手の目的を先に知っているので、それに合わせた回答も準備できるでしょう。
ただし、タイミングによっては相手から先に目的を聞かれる場合があります。
そういった場合は自分から先に回答するようにしましょう。
相手の目的を先に聞いてから答えようと思って自分の回答を曖昧にすると、逆に相手の好感度が下がってしまいます。
また、ミスマッチを防ぐために嘘をついて目的を合わせないように注意してください。
マッチングアプリを利用する6つの目的
マッチングアプリは、恋活や婚活に用いられる手段の1つです。
そんな純粋な目的で利用している人がほとんどですが、中にはそれ以外の目的で利用している人もいます。
ここでは、マッチングアプリを利用する6つの目的に焦点を当て詳しく説明していきます。
恋活
マッチングアプリを利用する大半の人の目的は「恋活」です。
社会人になると学生時代の友人と疎遠になり、出会いも次第に少なくなっていきます。
職場内でも恋愛はできますが、コンプライアンスやハラスメントなどの問題によってなかなかアプローチも難しいでしょう。
そういった時にマッチングアプリを使えば、日常生活では接点がなかった相手と簡単に出会えます。
恋活している人が多いマッチングアプリとしては、20代前半の若手社会人がメイン層であるwithやtappleなどが有名です。
恋活したいなら、まずはこういったマッチングアプリにチャレンジしてみましょう。
婚活
20代後半~30代になると増えてくるのが、「婚活」目的でマッチングアプリを利用する人たちです。
この時期になると次第に周囲が結婚していき、結婚に向けて焦ってくる年代でもあります。
いざ結婚しようと思っても職場やプライベートで出会いがないので、マッチングアプリで婚活を始める人も少なくありません。
現在はPairsやOmiaiのようなライトな婚活向けアプリからブライダルネットといった結婚相談所が提供する本格的な婚活マッチングアプリも存在します。
また、マリッシュなどの再婚者向けのマッチングアプリなども誕生しており、婚活目的の人もマッチングアプリが利用しやすい環境が整っています。
友達作り
マッチングアプリは、「友達作り」にも利用できます。
恋人と別れた直後や仕事が忙しい時は、次の恋愛について考えることは難しいです。
しかし、そんな時であっても気軽に遊べる異性の友達が欲しくなる時はあります。
そんな時に利用するのが、気軽な出会いがあるtinderやtappleです。
tinderやtappleでは友達作りの為に利用している人が多く、その日の内に出会って遊べることも珍しくありません。
また、マッチングアプリで出会うので友人のように周囲の人間関係などを気にすることがないので、気軽に本音を話せるのもメリットでしょう。
友達作りにマッチングアプリは最適です。
遊び目的
マッチングアプリの間違った利用方法ですが、「遊び目的」で利用している人もいます。
tinderやtappleなど気軽に出会えるアプリは遊び目的で利用している人が多いですが、PairsやOmiaiなど比較的真面目なアプリにも存在します。
遊び目的の人の特徴としては、以下のようなものが挙げられます。
- やりとりで下ネタが多い
- 夜遅くに会いたがる
- やたらお酒を飲みたがる
- 馴れ馴れしい
遊び目的でのマッチングアプリ利用は禁止されており、トラブルや犯罪に繋がってしまうこともあります。
そういった相手とは出会わないようにしましょう。
ビジネス目的
マッチングアプリには「ビジネス」目的で利用している人もいるので気を付けましょう。
そういった人たちはネットワークビジネス・マルチ商法・ぼったくりバーに誘導して、お金を稼ごうとしています。
ネットワークビジネス・マルチ商法の手口としては、カフェで出会って「あなたの人生が好転する」と言ってホームパーティーやセミナーに誘ってきます。
また、ぼったくりバーの手口としては容姿端麗な女性がデートに誘ってきて、「行きたいバーがある」と誘ってぼったくりバーに誘導します。
そういったトラブルは近年急増しているため、すこしでも怪しいと思ったら会わないようにしましょう。
会ってしまってすぐに気付いたら、用事を作って無理やりでもその場から離れるようにしてください。
パパ活目的
高収入の男性向けマッチングアプリには「パパ活」目的でやっている女性は非常に多いです。
パパ活女子とは男性からブランド品や現金を貢いでもらい、そのお金で生活する女性のことです。
そういった女性は東カレやPatersといったマッチングアプリに一定数存在しているので、注意しなければいけません。
パパ活女性の特徴としては、女性から「サポートしてもらいたい」などパパ活を匂わせる発言をしてきます。
他には「大人」「定期」「お茶」などのパパ活用語を使いながら誘ってくる場合もあります。
パパ活はグレーゾーンである行為のため、真剣な出会いを求めているなら避けることをおすすめします。
そういった女性には近づかないようにしましょう。
危険な目的を持つ人物を避ける方法
マッチングアプリには「遊び目的」「ビジネス目的」「パパ活目的」で利用している人物がいます。
そういった人物はなるべく避けるようにしましょう。
余計なトラブルに巻き込まれずに済みますし、時間とお金を浪費しません。
では、どうやってそういった人物を避ければいいのでしょうか。
ここからは、危険な目的を持つ人物を避ける方法を解説します。
初心者は危険人物が多いアプリを使わない
初心者はtinder、東カレ、Patersなどの危険人物が多いマッチングアプリは使わないようにしましょう。
マッチングアプリに慣れてくれば危険人物を見極めることができますが、初心者だと判断がつかないことが多いです。
そんな時に危険人物が多いアプリを使ってしまうと余計なトラブルに巻き込まれ、せっかくアプリを始めたのにやめることになりかねません。
初心者はPairs、Omiai、withなど真面目な人が多い大手マッチングアプリを利用し、慣れてきたら徐々にチャレンジしてみましょう。
もちろん危険人物が多いアプリを最初から使わないと決めてしまっても構いません。
先ほど紹介したアプリだけでも十分です。
甘い誘いに乗らない
危険な人物は甘い誘いをエサに誘ってくるので、そういった誘いには乗らないでください。
世の中では美味しい話が何の努力もせずに手に入ることはあり得ません。
ビジネス目的の人はそういった話をしてきますが、全ての話が詐欺だと思いましょう。
また、マッチングアプリで自分とは釣り合わない美女が積極的に誘ってくることがありますが、その時はぼったくりバーもしくはパパ活を疑ってください。
もちろん美女がタイプで積極的に誘ってくることはあるかもしれませんが、基本的には自分と釣り合わない男性を美女が誘うことは稀です。
甘い誘いには惑わされずに冷静に判断するようにしてください。
また、自分で判断できない時は知人や友人に相談するかネットで調べましょう。
マッチングアプリの目的を聞く
危険人物を判断する場合は、マッチングアプリの目的を聞くことをおすすめします。
遊び目的やビジネス目的であれば嘘をついているので、目的を詳細に聞くと曖昧な回答しかできないことが多いです。
さらに、「アプリでどんな人と出会いたいか」「会う時にはどんな所にデートに行きたいか」なども聞いてみて、曖昧な回答かどうかを見極めてみましょう。
判断がつかない場合は電話などを使って危険人物じゃないかどうかを精査するという方法をとるのもおすすめです。
マッチングアプリの目的を聞いて、曖昧な回答だった場合は会う時に警戒するか、なるべく会わないようにしてください。
マッチングアプリの目的を適切に答えて好感度を上げよう
マッチングアプリをやっていると、どこかのタイミングで相手からマッチングアプリをやっている目的を聞かれます。
その時に目的を明確に答えられるように考えておきましょう。
目的を明確にしていると自分に合った理想の相手と出会いやすくなり、相手の好感度も上がります。
また、目的を明確に答えられない人と出会ったら、遊び目的やビジネス目的など不純な動機でアプリをやっている可能性が高いです。
そういった危険人物を避ける時にもマッチングアプリの目的は役立ちます。
マッチングアプリの目的を聞かれた時は好感度を上げるチャンスです。
相手が望む答えを導き出し、素敵な出会いに繋げましょう。